コスメ・デ・ボーテは、セルフジェルネイルブランド「Gel Me1(ジェルミーワン)」とネイルポリッシュブランド「Genish Manicure(ジーニッシュマニキュア)」から、2026年冬の新商品を発売する。
15年誕生のジェルミーワンは、ベースジェルとトップジェルを原則不要とするワンステップ設計を特徴とし、累計出荷本数は約783万本に達している。PR担当の同社商品企画部の石原恵氏は「当時はジェルネイルといえばサロンで施術してもらうのが主流だった。時間がなくサロンに行けない人でも、ツヤやぷっくり感のあるサロン級のネイルを楽しめる商品を届けたいというニーズから生まれた」と説明する。

新商品「ジェルミーワン はがせるベース イージーオフ」(1540円)は、ピールオフジェルの課題となりやすいオフのしやすさに着目した。従来の「はがせるベース」が最大10日間の持続性を重視する一方、新製品はシールのようにペリッとはがせる設計。石川氏は「長持ちすると剥がれにくく、きれいに剥がしやすいと長持ちしにくい。この両立は難しい。今回は剥がしやすさを優先する方に向けた」と話す。週末だけ楽しみたい層や頻繁にデザインを変えたい層、初心者の需要を狙う。
併せて、冬限定コレクション「Luminous Stillness」を展開する。限定カラージェル3色(各1540円)と、ブランド初の「ジュエルパウダー」3色(各1100円)をラインアップ。パウダーを硬化したジェルの上から擦り込むことで、ベースカラーを生かしながら光や立体感を加えられる。担当者は「ネイルは鏡を通さず、自分の目で直接見ることができる化粧品。自分に似合うものを自分の尺度で選べる。その楽しさを最大化する商品として考えた」と開発意図を語った。
一方、17年に誕生したジーニッシュは、ワンコート60秒の速乾性と、ジェルネイル成分によるツヤ感・持続性を特徴とする。2026年冬はマグネットポリッシュコレクション「A TALE OF LUME」を全7色(各1650円)で展開。10月29日に公式オンラインショップ、PLAZA、LOFTで先行発売し、11月6日から全国発売する。
前年に初めて投入したマグネットポリッシュは、一番人気色が通常の限定色の約4倍を販売し、PLAZAでブランド過去最高の初動を記録した。ジーニッシュPR担当の同社商品企画部の関場恵氏は「SNSでも『マグネットをまた出してほしい』という声が多く、その反響を受けて開発した」と説明。新作では動かないラメとマグネットで動くラメに異なる色を組み合わせ、光のコントラストを強調した。「1本塗るだけで、まるでレイヤーを重ねたような仕上がり」を実現し、水光マグネットやジュエリーマグネットのトレンドを取り込みながら、大人っぽさと肌なじみの良さも両立させた。★
月刊『国際商業』2026年11月号掲載























