滝川は9月8日、グランドニッコー東京 台場で、理美容・エステティック・ネイルなどのサロン関係者を対象とした体験型イベント「タキガワトレードフェア2026 for Salon」を開催した。「ユニバーサルビューティで目指す適正価格―〝納得〟の価値のつくりかた―」をテーマに掲げ、商品展示や技術・経営セミナーなどを通じて、サロンメニューの価値を高め、適正な価格設定につなげるためのヒントを発信した。

同イベントは、美容総合商社である同社の幅広い取扱商品と情報を一堂に集め、サロン関係者が商品を実際に「見て・触れて・体験」できる場として開催している。今年もメーカー各社による展示に加え、商品を活用したメニュー提案や経営に役立つ情報を幅広く紹介。プロフェッショナル向けプライベートブランド「&T’s(アンドティーズ)」や、機能性とデザイン性を兼ね備えた「タキガワ ファニチャー」をはじめ、新製品を体感できるコーナーや、会場限定価格による即売コーナーなどを設けた。

今回のテーマである「適正価格」を具体的なサロンワークにつなげる企画も充実させた。「適正価格提案セミナー」では、高周波温熱機器を活用した痩身メニュー、時短と単価アップを両立するメンズヘア、髪悩みに対応するカットレスメニュー、AIを取り入れたカウンセリング、訪問理美容など、多様な切り口から新たな付加価値づくりを紹介した。また、中小企業診断士による個人事業主向けのサロン経営個別相談会も実施し、技術や商品だけでなく経営面からもサロンを支援した。

「適正価格」をテーマにしたさまざまな提案が並んだ

さらに、スペシャルセミナーにはsynの齋藤正太氏、ALBUMのNATSUMI氏、CHARLES DESSINの黒木利光氏、imparfait MのMARINA氏らが登壇。トレンドを踏まえた技術やデザインなどを披露した。このほか、一般社団法人日本エステティック協会による「目的別の技術! 目元の施術テクニック2026年」も同時開催した。

当日は2000人を超えるサロン関係者が来場。ディーラー向けに開催する「タキガワトレードフェア」には120社・150小間が出展・協賛し、169社439人のディーラーが参加。「for Salon」では展示会場をサロン関係者にも開放し、幅広い美容従事者に向けて最新の商品や技術、経営情報を発信した。★

月刊『国際商業』2026年11月号掲載