夏の風物詩である中央省庁の幹部人事が公表された。今回は、財務省で消費減税へのスタンスを巡り、高市官邸が不可侵とされる幹部人事への介入を行ったのではと話題となっている。美容健康業界に関係する厚生労働省、消費者庁でも幹部に大きな変化があった。化粧品では規制緩和と海外展開への振興、健康食品ではサプリメントの定義化とルールなど、大きな案件を抱えており、新たに幹部となった人物の判断も影響しそうだ。
厚生労働省のトップである事務次官には新たに村山誠氏が就任した。前職は職業安定局長で旧労働省系からは11年ぶりの登用となった。ナンバー2の厚生労働審議官も新任となり、保険局長だった間隆一郎氏が就任。間氏は旧厚生省組で社会保障のプロ。村山氏と間氏のどちらが事務次官となるかが関係者では注目されていたが、旧労働省系が悲願を果たした格好だ。
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