クオリティファーストは9月24日、スキンケアブランド「ダーマレーザー」からブランドの最高峰技術を結集した次世代ライン「ダーマレーザーPRO」(全3品・各7枚入・各990円)を全国のドラッグストア、バラエティショップ、公式ECサイトで発売する。美容医療機器や施術のメカニズムに着想を得て、肌状態に応じて美容成分を必要な場所へ届ける独自の「フォトターゲティングシステム」を採用。既存のダーマレーザーとは異なる新たな技術体系を構築し、シートマスクによる集中ケアを一段引き上げる。

新シリーズ開発の背景にあるのが、消費者の美容医療への関心の拡大と、光を活用した美容施術への注目の高まりだ。同社はこれまでもレーザー美容に着目し、美容成分を「いかに素早く、深く、効率的に肌へ届けるか」を追求してきた。今回、その発想をさらに進化させ、光美容施術から着想したアプローチをシートマスクに落とし込んだ。同社の製品開発を担う深沢崇医学博士は、「シートマスクで美容医療超えを目指したい。レーザー美容発想をさらに進化させ、シートマスクの限界を超えることを狙った」と述べた。

その核となるのが、肌トラブルを狙って美容成分を届ける「フォトターゲティングシステム」だ。乾燥によるくすみや毛穴目立ちといった「肌ノイズ」が生じている部分では、イオンバランスが乱れることに着目。プラス優位に帯電させたマイクロカプセルが、マイナスに傾いた部分へ引き寄せられて吸着・崩壊し、内包する美容成分を届ける「成分命中システム」を採用した。顔全体を一律にケアするのではなく、必要な成分を必要な場所へ届けるという考え方で、従来のダーマレーザーから浸透技術を発展させた。

シートも刷新。美容液を蓄えるタンク層を、肌にフィットする密着デリバリー層で挟んだ独自の3層構造「新・3Dフィットシート」を採用。やわらかな肌触りと高い吸着性を両立し、美容液を角層まで効率よく届ける。また、美容成分の分子量や脂性度、粘度まで考慮した独自処方とシートのデリバリー機能を組み合わせることで、使用時間は3分とした。肌への密着性だけではなく、「どこに、どのように、どれだけ効率よく届けるか」(深沢博士)まで踏み込んだ設計を打ち出す。

「ダーマレーザーPRO 超水光マスク」

ラインアップは、光美容施術に着目し、異なる肌悩みに応じた3品で構成する。「商品名に『超』を付けたのは、これまでの期待値を超える商品にしたいという思いを込めた」(深沢博士)といい、新シリーズの進化を端的に示すネーミングとした。乾燥やハリ不足などにアプローチし、ツヤとうるおいに満ちた肌を目指す「ダーマレーザーPRO 超水光マスク(SUPER GLOW)」は、動物性と植物性、バイオと分子量の異なる5種のPDRNや肌育生ビタミンC、美容施術の肌育注射「プルリアルデンシファイ」から着想を得たPN(ポリヌクレオチド)やアセチル化ヒアルロン酸、マンニトールを配合した。

くすみに着目し、明るく透明感のある肌へ導く「同 超白玉マスク(SUPER BRIGHT)」は生グルタチオンやグリシルグリシン、ブースト型ビタミンC誘導体などを配合。肌荒れなどをケアし、健やかな肌状態へ整える「同 超沈整マスク(SUPER RESCUE)」は、生アゼライン酸やアズレン、乳酸桿菌に加え、肌荒れやダメージをケアするCICAやTECAを組み合わせたトラブルケア成分も取り入れた。

クオリティファーストは2012年に創業。シートマスクをより身近なスキンケアとして届けることを目指し、大容量タイプから事業をスタートした。現在は、自宅でレーザー美容発想の集中ケアを提案する「ダーマレーザー」と、毎日使えるシートマスクを追求する「ザ・ダーマ」を中心に展開。「ダーマレーザー」ではシートマスクに加え、化粧水、美容液、クリームなどへカテゴリーを広げている。また、全製品で防腐剤、アルコール、合成着色料、合成香料、鉱物油を使用しない五つのフリー処方を採用するなど、効果実感と肌へのやさしさの両立を掲げている。