circuRE act(サキュレアクト)が、微細藻類由来の化粧品原料「ソラルナ®エキス」の可能性を広げている。同社はソラルナ®エキスに含まれるフコキサンチンに着目し、東京工科大学応用生物学部皮膚生理学研究室との共同研究を実施。紫外線などの外的ストレスによって誘導される炎症性因子や、細胞老化に関わるSASP(老化細胞が炎症物質を出す現象)の抑制、さらには表皮細胞分化への影響を検証した。研究の出発点は、未知の可能性を持つ微細藻類から、美容領域でどのような有効性を見いだせるか。この度の新たな研究成果や、今後の展望についてサキュレアクトの鈴木龍介医学博士に話を聞いた。

サステナブル原料に機能性の裏付けを

――今回の研究の背景を教えてください。

鈴木 当社が扱うソラルナ®エキスは、微細藻類由来の原料です。国内で生産できる持続可能な原料であり、今後の社会にとっても重要な素材になると考えています。中でも、有効成分の一つであるフコキサンチンに注目しました。美容領域でさまざまな可能性を持つ成分ではないかと考え、東京工科大学との共同研究を通じて検証を進めています。

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