日本セルフケア推進協議会は、4月3日に設立記者発表会を東京・日本橋蛎殻町のロイヤルパークホテルにおいて開催。設立の経緯、記者発表前に実施した総会での決議事項、今後の活動について説明した。

三輪芳弘代表理事は、「これまで、一般用医薬品メーカーを中心に生活者と一般用医薬品等の関係に着目したセルフメディケーションを中心とした活動が行われてきたが、実際に生活者が利用しているのは、一般用医薬品等だけではない。そうしたことからセルフメディケーションの他にも幅広く健康を維持増進する活動により、生活者の健康寿命延伸に寄与してゆくことが必要と考えられる。そこで、一般用医薬品等を利用する生活者を中心にヘルスケア全体を考えることが必要になるとの考えから、『日本型セルフケア』という全く新しい概念が提唱された」とし、設立の経緯を説明した。

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