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他業種との連携を進めローカル資源の価値最大化を目指す
ミリオナ化粧品は地方自治体との連携、多拠点での製造販売業権の活用、環境配慮型原料の開発を融合させた独自のブランディング戦略を展開し、価値創造を行っている。その中核となる取り組みが、北海道美唄市を拠点とした地域密着型の産業活性化モデルである。同社は美唄市内に「雪解け水工場」を開設。豪雪地帯という地域特性を生かし、同地域の雪解け水をブランド化。この雪解け水を活用した製造体制を確立するとともに、行政や地元企業を巻き込んだ一般社団法人そらちビジネスコネクトを設立した。化粧品産業の枠組みを超えた異業種間の交流やビジネスマッチングを促進し、地域経済全体の活性化を主導している。
この取り組みの一環として制定されたのが「雪解け水マーク」の付与制度である。自社製造の化粧品にとどまらず、地元農産物などにもマークを活用してもらうことで、地域ブランドの認知度向上と付加価値創出を図っている。「北海道」が持つ世界的な知名度と天然資源のイメージを前面に押し出すことで、国内市場のみならず海外市場に向けたPR素材として機能させる。
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