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ワンストップ提案で過去最高業績
ケイズはここ数年、「お客さまにとって便利な存在」を目指し、会社の仕組みそのものを進化させてきた。容器販売とOEM事業の営業体制を融合し、研究開発から容器、バルク製造、充填、デザインまでを一体で提案する体制を構築。さらに生産設備への投資や調達体制の強化を進め、提案力と生産性の向上を両立してきた。こうした改革が実を結び、2026年3月期の売上高は36億4000万円と過去最高を更新。顧客の課題にワンストップで応える体制を強みに、存在感を高めている。
同社は以前から、多様な機能を自社内に備え、化粧品づくりを支えてきた。しかし、その強みが必ずしも顧客へ十分伝わっていたわけではなかった。それぞれの機能は備えていても、営業や社内の組織が分かれていたため、一つの価値として提供しきれていなかったのだ。そこで角嶋一幸社長が目指したのは、研究開発から製造、容器までを一つのチームとして機能させ、顧客が「ケイズに相談すれば解決できる」と思える会社へ変えることだった。「研究開発・原料・バルク製造・充填包装・容器・デザイン・化粧箱まで、多くの技術をトータルで提供する」という理念を、組織や営業体制にも反映させる改革を進めた。
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