虚偽誇大広告を規制する一方で、不明瞭な理由による取り締まりが問題視されていた景品表示法。その運用が大幅に改善される。7月21日に閣議決定された規制改革実施計画に、景表法の強力な執行手段である「不実証広告規制」の見直しが盛り込まれたからだ。

消費者庁は今後、合理的根拠資料の提出を求める時点と、それに先立つ事前調査の各段階で、広告から一般消費者が受けると考える印象・認識を事業者に説明し、可能な限り書面で示す。措置命令時には、提出資料を合理的根拠と認めなかった理由を具体的に説明し、営業秘密に配慮しながら公表する。2026年度に検討を始め、27年度に結論を出した後、速やかに措置する方針だ。

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