サンルイ・インターナッショナルが展開するデリケートゾーン&パーツケアブランド「アンティーム オーガニック」は、ブランド初となる泡タイプ洗浄料「アンティーム ウォッシュ」(300ミリリットル・2970円)を6月17日に発売する。
ブランド創設者で植物療法士の森田敦子社長は、ブランド立ち上げ時を振り返り、「20年以上前はデリケートゾーンケアという言葉自体がほとんど認知されておらず、製品化や啓発活動に対して批判的な声も多かった。そんな中、アンティーム オーガニックは、自分の身体を慈しむ文化を広げることを目的に立ち上げたブランドです」と語る。
アンティーム オーガニックは2013年に誕生、今年で13年目を迎えるブランドだ。フランスで薬草学や植物療法を学び、日本の女性が自分の身体について学ぶ機会の少なさに課題を感じたことがブランド誕生の原点だ。
今回の泡タイプは、利用者から寄せられた「より簡単に使いたい」という要望を受けて開発した。森田社長は「泡タイプは従来のリキッドタイプと処方設計がまったく異なる。洗浄力だけでなく、洗浄後のうるおいや肌環境まで考えながら何度も試作を重ねた」と開発の苦労を語る。
ワンプッシュで広がる濃密泡が摩擦を抑えながらフェムエリアからボディまでやさしく洗い上げる。ハトムギ、ヨモギ、ソメイヨシノ葉、ツボクサ(CICA)、マロニエの5種の植物エキスを配合し、洗浄と保湿を両立した処方を採用。また、100%天然のシトラスハーブの香りを採用し、合成着色料、合成香料、パラベン、エタノール、鉱物油、フェノキシエタノール、シリコーン類、合成ポリマーを使用しない処方となっている。
デリケートゾーンケアは若年層向けの美容習慣にとどまらず、更年期や高齢期、さらには介護領域にもつながるテーマだ。森田社長は、「女性の身体は年齢を重ねても終わりではない。生涯を通じて自分らしく生きるためのケアとして考えてほしい」と強調。また、自身が近年取り組む訪問看護ステーション事業にも触れ、高齢者ケアや終末期ケアの現場で感じた課題を共有。「介護は誰にとっても遠い話ではない。将来、自分や家族が必要になった時に役立つ知識として、身体のケアを学ぶ文化を広げていきたい」と語った。
同製品の発表会は、中目黒にある体験型ウェルネスショップ「LE BOIS ÉCLAT(ルボア エクラ)」で開催した。同店はフィトテラピー(植物療法)やフェムケアを軸としたセレクトショップで、植物療法士によるカウンセリングやワークショップを実施。2階には完全予約制のよもぎ蒸しサロンも併設し、植物療法を取り入れたセルフケア提案を行っている。

























