今の自分を肯定する特別な美髪ケアを提案

40代半ばになると、髪の表面がパサつき、浮き毛が目立つなど、これまでとは異なる変化が現れる。まとまりにくさが増し、ロングヘアを維持したいのにショートヘアへと切り替える女性も出てくる。クラシエは、この髪の変化に着目し、同社初の更年期世代に向けヘアケア商品「ディアボーテ Bloom d’Or(ブルームドール)」を2025年9月に発売した。ホームプロダクツカンパニーマーケティング室ヘアケアマーケティング部の岩谷充陽部長は「いつまでもロングヘアを楽しめるようにしたいと考え、更年期世代に向けた商品を開発しました」と説明する。

背景にあるのは、40〜50代女性の髪悩みに正面から応える商品が、ヘアケア市場で意外なほど少ない現実だ。髪の変化を感じ始めても、「エイジングケア」と明確に打ち出された商品には心理的な抵抗があり、自分がその対象であると受け止めること自体にためらいが生じやすい。そのため生活者は、高価格帯の「うるおい系」や「髪質改善系」に流れる傾向があった。しかし、これらのケアだけでは、髪の細りや表面のぱやつき、浮き毛といった更年期世代特有の悩みを十分に解決できていない。ブルームドールは、こうした既存商品では拾いきれていないニーズに対し、新たな選択肢を提示する商品でもある。

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