Hamee(ハミィ)は2026年5月21日、日韓共同開発ブランド「ByUR(バイユア)」のエイジングシリーズ「グローブースト」からミスト状化粧水「グローブースト マルチV ラメラミスト」(100㍉㍑・2420円)とパーツケア美容液「同 マルチV アイ&ラインセラム」(15㌘・3520円)を発売する。ベースメイクの好調を背景に、スキンケア領域の強化を図る。

「グローブースト」は24年7月に立ち上げた本格エイジングケアシリーズ。化粧水や美容液、クリームを扱っていたが、25年1月にボックスタイプのシートマスクを販売。主力の美容液はリピート率83%(同社調べ)を記録するなど支持を集めてきた。新商品の投入は約1年ぶりとなる。

ラメラミストは、従来のオイルミストで課題だったテカリ感を抑えるため、乳化タイプを採用したミルクミスト。振らずに使用できる利便性を備えるとともに、マイクロエマルジョン技術によりナノレベルまで微細化し、べたつかず角層にすっとなじむ使用感を実現した。セラミド、コレステロール、脂肪酸を3:1:1で組み合わせたラメラ構造に着目し、肌なじみの良さと浸透性を高めている。さらに3種のビタミンCを含む6種のビタミンに加え、発酵PDRNや4種のペプチドを配合し、ハリが低下した大人の肌にアプローチ。0.8秒で肌に届く微細ミスト設計とし、メイクの上からでも使用できる日中ケア需要を取り込む。

「グローブースト マルチV アイ&ラインセラム」(15㌘・3520円)

アイ&ラインセラムは、目元や口元、額などのパーツに直接塗布するスポット美容液。サーモン由来のPDRNを高配合し、リンゴ幹細胞由来エクソソームをカプセル化して配合することで、角層への効率的なデリバリーを図った。5種のビタミンやグルタチオン、8種のヒアルロン酸も組み合わせ、乾燥小ジワを目立ちにくくする設計とした。テクスチャーはみずみずしさと密着感を両立し、メイクの上からでも使用可能。軽やかでありながら狙った部位にとどまる処方設計により、日中の“追い美容液”需要にも応える。

バイユアとは

バイユアは日韓共同ブランドとして22年1月に誕生。商品企画やコンセプト設計は日本で行い、開発進行や製造は韓国が担う。日本と韓国双方でサンプル検証を重ね、日本の「心地よさ」へのこだわりと韓国の「スピード開発」「鎮静・水分重視」のトレンドを融合。ブランド主導とOEM主導という両国の開発スタンスの違いを乗り越え、高品質とスピードの両立を実現する。

3月12日に販売したクッションファンデーション「セラムフィット フルカバー グロークッション V2」がECモールで発売初日に首位を獲得。その後も上位を維持するなど好調に推移する。既存のメイクシリーズ「セラムフィット」やハイライトやチーク、リップなどマルチユースの「セラムフィット ボリューミング グロースティック」の新色も売れ行きを伸ばしている。

同ブランドは、下半期以降も新商品の投入を加速する方針で、ベースメイクで獲得した顧客基盤をスキンケアへ拡張し、ブランド全体の成長を図る。