中国で3月に開催された日本の国会にあたる全国人民代表大会(全人代)の初日、李強首相は、政府活動報告のなかで、今年の経済成長率の達成目標を、4.5%から5%とした。ここ数年は5%前後としていたので、日本の報道は、こぞって「低くなったのは、不況が続いていて、中国経済が縮小しているからだ」と報じた。そうなのだろうか。

それでは短期的な見方しかしていない。経済規模が大きくなっているので、仮に4.5%の成長でも、その伸びた分は5年前の5%より大きい。まして日本の5倍近くになったこともあり、高成長を追求するのは、かえってマイナスになる。バブルでしかなくなるからだ。

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