中国では、AI関連の新商品に注目が集まっている。
AI眼鏡。音楽を聴きたいと思えば、音楽チャンネルとつながっていて、眼鏡を耳にかける部分のツルの先端から聴こえてくる。音声で行き先を指定すれば、眼鏡の上に道案内の地図が表示され、「30メートル先で右に曲がれ」などと指示される。外国人相手にリアルタイムで通訳してくれるし、メガネの上に翻訳も出る。日本円にして6万円とまだ高価なのだが、何社かで競争していることもあり、今後値下がりし、普及していくだろう。
AIロボットも発売されている。4足ロボットに指令し、外出して買い物を成功させた実例がネットで紹介された。行き先の店を目指して、階段があろうと、曲がりくねった道であろうと歩き続け、店に着くと、店員にディスプレイか音声で買い物リストを伝え、電子決済し、購入品を持ち帰る。これもまだ高価だが、AIの機能が追加されていき、購入者が増えていくのは間違いないだろう。
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