アース製薬は、屋外専用「アース虫よけ線香モンスーン」(100巻入り・1380円)をオンラインショップ限定で7月29日に発売する。同商品は、連結子会社のアース(タイランド)で販売し、線香カテゴリーで売上ナンバーワンを記録した虫よけ線香を日本向けにリブランディングしたものだ。
コロナ禍において三密を避けるレジャーとして、キャンプをはじめとするアウトドアの人気が国内で高まっている。家族や仲間とはもちろん1人でも楽しむことができ、最近では気軽に楽しめるグランピング施設なども増え、“非日常”を味わえる過ごし方として、より手軽で身近な存在になっているが、その一方でアウトドア時の不安や心配ごとの一つに「虫さされ」があり、アウトドアを楽しむためには虫対策が非常に重要となっている。
対策の一つに虫よけ線香があるが、ユーザーからは「燃焼時間が長いものが欲しい」「1度に複数箇所で使用するため容量が多い商品が欲しい」といった声が上げられている。
これを受けアース製薬は、虫に悩まずアウトドアを快適に楽しんでもらいたいという思いから、熱帯気候の東南アジアに属するタイにおいて売上実績がある100巻入りで大容量の虫よけ線香に着目した。
「アース虫よけ線香 モンスーン」は、1巻あたりの燃焼時間が約7時間で、同社国内における屋外用虫よけ線香の中で燃焼時間は最長。また、100巻入りで大容量のため1度に複数箇所で虫よけ線香を利用することが多いアウトドアにおいても、便利に使える。香りは、日本でもなじみ深く、タイで最も人気がある「ラベンダーの香り」を採用。
さらに、人の体やペットにも安全性の高いピレスロイド系の有効成分「メトフルトリン」を最高濃度配合。ブランド名の「モンスーン」は、熱帯気候の東南アジアを想起させながら“効果の強さ”をイメージさせるよう命名した。パッケージデザインには、「アジア最強の生き物」という力強さのシンボルとして「トラ」のイラストを採用。
アジアンテイストのタッチで、オンラインショップ限定販売のため、スマートフォンやパソコンの画面上で閲覧する際のファーストインプレッションの強さを重視しデザインし、さまざまな商品が並んだ際に目を惹くように仕上げている。