日本化粧品工業会(粧工会)および日本歯磨工業会(日歯工)が業界連合新年会を2026年1月5日に開催した。翌々日の7日には日本石鹸洗剤工業会(石洗工)と日本界面活性剤工業会(界面工)が新年合同懇親会を行った。年始に相次いで開かれた業界団体の賀詞交歓会から浮かび上がったのは、日本の化粧品・日用品産業が、国際競争力と環境対応という二つの構造課題に同時に直面している現実である。

粧工会の小林一俊会長(コーセーホールディングス社長)は、化粧品輸入額が輸出額を上回り、韓国、中国の化粧品の存在感が高まっていることを説明。「今後ますます厳しくなる国際競争のもとで日本の化粧品産業を再び力強い成長軌道に乗せていくためには海外市場への展開と、国内市場の活性化をこれまで以上に積極的に進めていかなければならない」と語った。


国際競争激化に伴う業界の活性化を呼び掛ける小林会長(左)と高まるサステナブルへの意識に対するテーマを掲げる原田会長(右)

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