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二つの主力ブランドが成長をけん引

――2025年のビジネスはいかがでしたか。

大村 まず、会社全体で前年比2桁増という確かな成長を実現できました。特に注力ブランド「乾燥さん」は春夏だけで約300%増を記録し、24年秋冬から続く勢いをそのまま維持できました。春夏は乾燥イメージが弱く、季節性の課題を抱えていましたが、TikTokでの「乾燥体操」をはじめとしたSNS施策を強化し、季節に関係なくブランドを覚えてくれる消費者を増やすことに成功しました。営業部門が創意工夫を重ね、リアル店舗での接点拡大にも注力しました。例えば、万引き防止ゲートへの公式キャラクター「乾燥守子」の大量掲出は、来店者の生活動線上に自然に入り込む試みでした。消費者の意識は、接触回数と接触密度が高まるほど定着しやすくなるため、リアル、デジタル双方で認知を積み上げる戦略が効果を発揮したと思います。「乾燥さん」はTBSグループとの協働を深める役割も果たしました。ブランド単体の成功だけでなく、TBSグループとしての新たな価値創出が評価された結果だと捉えています。

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