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時代の変化を形にする開発と研究の共同作業

ポーラ最高峰ブランド「B.A」は、2025年9月1日に第7世代のローション(※2)、ミルク(※3)、クリーム(※4)を発売した。研究が始まったのは約10年前。コンセプト、剤型、成分、容器など多様な分野で、色褪せない価値を追求した。B.Aはポーラの国内売り上げの4割、海外売り上げの8割を稼ぐ基幹ブランド。その進化を担うのは、ポーラ社員にとって憧れの仕事であると同時に、責任を背負い、結果を出す強い覚悟が問われる。同社ブランドクリエイティブ部B.A開発チームの石井飛鳥さんは「B.Aの価値を高め続けるために、社会と生活者の変化を捉え、5年後、10年後でも通用する本質的価値を探らなければいけない。予定調和では誰も満足しない。ですから、いつもB.Aのことを考え続けています」と真っすぐな眼差しで語った。
※1:年齢に応じたお手入れ
※2:販売名=ポーラ B.A ローション 7
※3:同=ポーラ B.A ミルク 7
※4:同=ポーラ B.A クリーム 7

ブランドクリエイティブ部B.A開発チーム石井飛鳥さん

ポーラが前例踏襲から距離を置き、一歩先の社会や生活者のあり方を取り入れ、新B.Aを開発したことは、ボトルデザインが如実に示している。15年発売の第5世代、20年発売の第6世代はスクエア型のボトルを採用し、B.Aといえばシャープという印象を確立しつつあった。それを踏襲すると思いきや、第7世代では直線が一切ない曲線のみのボトルを採用した。「じつは最初はスクエア型を考えていた」(石井さん)にもかかわらず、曲面ボトルを選んだのは、日本社会の価値観が大きく変化していることを察知したからだ。


曲線のみのボトルデザインは強さと弱さを内包した人の可能性を表現している

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