レキットベンキーザー・ジャパンは2025年9月29日にボディオイル「ヴィート ミラキュラスオイル」を発売した。それに先駆けて、9月25日に「皮膚科医と学ぶ秋肌ケア講座×Veet新製品発表」を東京・港区で開催した。
ヴィートが実施したシェービングに関する調査(自社調査 25年8月実施・10~70代女性・n=2017)では、シェービング後に毎回保湿をしている人は42%にとどまり、過半数の人は十分な保湿ケアを行っていないことが分かった。カミソリによるシェービングは角層を削り、乾燥やかゆみなどのトラブルを招きやすいにもかかわらず、十分なスキンケアが行われていないのが実情だ。実際、カミソリユーザーの66%は肌の乾燥が気になっている。
こうした肌悩みに応えるのが、シェービングプレケアにも使用できるオイル「ミラキュラスオイル」(100ミリリットル・1980円)だ。カミソリを当てる前にオイルを塗布することで、刃の滑りをなめらかにして剃りやすくする。シェービング後は乾燥しがちな肌をうるおいで満たし、二度塗りせずともしっとりやわらかな保湿状態をキープする。顔にも体にも使える全身対応(粘膜は除く)で、剃る前も肌を守る新美容習慣を提案する。またカミソリだけでなく、電動シェーバーのプレケアにも使用できる。
レキットベンキーザー・ジャパンの堀内葵ヴィートブランドマネージャーは、「シェービングプレケアは空白地帯。肌が敏感になりやすい若年層の方に特に使っていただきたいです」と語った。
「皮膚科医と学ぶ秋肌ケア講座」では、つちやファミリークリニック浅草院の土屋佳奈院長が、夏に受けた紫外線ダメージや冷房の乾燥が、秋になって“カサつき・ごわつき・くすみ”として現れる状態「秋枯れ肌」の影響や正しいケア方法、正しい剃毛方法について説明した。
また自宅で顔のワックス脱毛ができる「ヴィート エキスパートフェイスワックス」も同時に発売する。貼ってはがすだけの簡単ステップで、短い毛も根元から脱毛して、すべすべ肌が最大28日間長続きする顔専用脱毛ワックスシートだ。