オーガニック&ナチュラルコスメブランド「Be」が、2025年4月23日(一部製品は5月14日)にリニューアルした。これまでの「潤う」という軸に「整う」という視点を加え、スキンケアとインナーケアの連動で〝整った潤い肌〟をかなえる設計へと進化する。
今回のリニューアルで中心を担うのが、「BeローションC」(100ミリリットル・5830円)。天然由来成分100%、うち25%がオーガニック原料。シロキクラゲ多糖体や植物幹細胞由来エキスなどの高保湿成分に加え、独自の「カミツレ乳酸桿菌発酵エキス」によって美肌菌をサポート。とろみのあるテクスチャーが角層深くまで潤いを届け、しっとりとした透明感のある肌へ導く。そのほか「同クレンジングオイルC」(150ミリリットル・6160円)、「同フォームウォッシング C」(150ミリリットル・4620円)、「同エッセンスセラム C」(30ミリリットル・2万8600円)、「同クリーム C」(30グラム・6930円)をラインアップする。
インナーケアアイテムも刷新。中でも天然由来成分100%で、睡眠の質を高めることで肌の再生リズムを整える「ディープレスト」(150粒・7020円)は植物由来100%で、古来の植物と最新の研究から生まれたアイテム。国産のクワンソウ粉末で現代人の多くが抱える睡眠不足や浅い眠りといった課題に着目し、スキンケアの効能を最大限に引き出す体内リズムの整備を担う。インナーケアでは、「同 グリーン GF」(3グラム×30袋・6480円)、「ビタミンバランス N」(120粒・5940円)、「ビューティーオイル」(120粒・8100円)、「デイリーワークアウト」(90粒・5400円)、「カラアクティブ」(1本・691円、10本・6804円)と幅広くそろえる。
今回のリニューアルは、「潤い、整う」という概念をキーワードに、より幅広い世代や性別へ訴求できるジェンダレスパッケージを採用。さらに、すべてのスキンケア容器にメカニカルリサイクルPETを導入するなど、地球環境への配慮も強化されている。★
月刊『国際商業』2025年06月号掲載