売上高500億円を巡り攻防が続く
通販化粧品は堅調に推移している。このカテゴリーでの成長を左右するのは、強いコンセプトと独自性の高い製品。ターゲットの年代を広め、ロイヤルカスタマーを増やせば、安定した持続成長が可能となる。マーケットをリードしてきたファンケル、オルビス、ディーエイチシーは、それぞれ再加速へ向けて、足場を固め、狼煙をあげている。老舗の底力は興味深いところだ。
通販化粧品市場のシェア1位は、昨年に引き続きファンケルだ。グループのアテニアを加えると500億円超の売り上げとなり、通販化粧品のパイオニアであり、現在もトップランナーであり続ける。
この情報へのアクセスはメンバーに限定されています。ログインしてください。メンバー登録は下記リンクをクリックしてください。
- 1
- 2