■DHC、首位守るもファンケルが猛追
2017年度の通販化粧品の市場規模は5000億円を超えたようだ。大手、中堅の好調企業が牽引したほか、ECのさらなる広がりで底上げも図られている。市場プレーヤーを見ると、ファンケル、オルビス、ディーエイチシー(DHC)の3強がリードし、中堅の通販専業組がそれに続く構図は、5年前から変わらない。ただ、新規参入やメディアの多様化、SNSなど新しい手法のさらなる進化で、ダイナミックな変化が起こるのが通販市場の実相だ。
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