ファンケルは7月から、機能性表示食品「楽ひざ」(30日分・2695円)を通信販売、直営店舗、一般流通にて改良新発売する(7月上旬より従来品と順次切り替えを予定)。

同製品は二つの軟骨由来成分「サケ鼻軟骨由来プロテオグリカン」「サケ鼻軟骨由来Ⅱ型コラーゲン」を機能性関与成分として配合し、「ひざ関節の違和感を和らげる機能」と「加齢に伴う筋力の低下を感じている方の筋肉量の維持に役立つ機能」を有した、機能性表示食品だ。旧来品と同処方ながら、配合成分の特長を徹底解析し、新たな機能訴求を追加することに成功した。目安量は1日1粒と継続しやすく、独自の製剤設計により溶けやすさも実現している。

機能性関与成分「サケ鼻軟骨由来プロテオグリカン」「サケ鼻軟骨由来Ⅱ型コラーゲン」は免疫調整作用を介していると考えられ、ひざ関節の違和感と筋肉量の維持にアプローチすることが報告されている。

毎日負担なく継続できるように、目安量は1日1粒にこだわった。機能性関与成分の一つである「サケ鼻軟骨由来プロテオグリカン」は1粒に多く配合すると粒が溶けにくくなり、その機能を十分に発揮できない。そこで、粒の設計を独自に工夫することで溶けやすさを追求し、1日たった1粒で軟骨由来の機能性関与成分がしっかりと働く製品にした。