原宿から世界に日本の魅力を発信する――。2024年4月17日、東急プラザ原宿「ハラカド」がオープンした。場所は表参道と明治通りが交差する神宮前交差点で、12年にオープンした東急プラザ表参道原宿のはす向かいだ。ハラカド誕生を機に、東急プラザ表参道原宿は「オモカド」に改称。東急プラザは二つの商業施設を組み合わせ、原宿エリアで存在感を高める考え。特にクリエイティブな発信拠点に位置づける「ハラカド」は、「オモハラ」活性化の起爆剤にしようとしている。

「ハラカド」は、これまでさまざまなカルチャーを生み出してきた原宿・神宮前エリアが持つヒストリーや、SNSを通じて誰もが発信や自分なりの表現を行う現在の時代背景から、新しい体験価値を享受できる場所として、「商業施設」ではなく「創造施設」を目指す。

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