大阪はキタもミナミも人の流れが変わる

大阪の化粧品店が盛り上がっている。2023年9月1日、アイスタイルにとって西の旗艦店となる「@cosme OSAKA」がオープンし、話題をさらった。同月13日には、大阪の化粧品専門店「美スギ」が「@cosme STORE/MiSUGIなんばウォーク店」を新設。さらに岐阜の専門店「ヒロセヤ」は4月17日に「cosmeteria(コスメテリア)ららぽーと門真店」を、大阪・枚方市の専門店「三笠屋化粧品店」は心斎橋パルコに新業態「ボーテ・ド・ブルー」を置いた。そして大阪髙島屋は1年以上かけた改装を計画中で、10月にスタートする。大阪圏の化粧品需要獲得競争は白熱している。この背景には、大規模な都市再開発によって商圏が大きく変わることがある。

例えば、大阪梅田は、鉄道4社7駅が乗り入れ、1日約250万人が行き交う西日本最大のターミナルである。広大な貨物駅跡地を再開発する「うめきたプロジェクト」は先行開発区域として13年にグランフロント大阪が開業。24年夏の一部開業、27年度の全面開業に向けて開発中の2期区域は、国内外の先駆的大手企業を誘致する最先端オフィス、スーパーラグジュアリーホテル、複数の商業施設が入る。大阪梅田は、国内客、訪日客が一段と集まる商圏になるだろう。

この情報へのアクセスはメンバーに限定されています。ログインしてください。メンバー登録は下記リンクをクリックしてください。

ログイン