資生堂クリエイティブは11月7日~12月27日に開催される「TAKEO PACKAGE EXHIBITION 10年後の紙とくらし」展へ出展。同展には計5社13名のデザイナーが参加し、「プロトタイピングする10年後の日常シーン」として、“少し先の今”の暮らしとそこで使われているであろうさまざまなパッケージを2032年の日常のあるワンシーンを切り取って具体的に提案している。
資生堂クリエイティブからはアートディレクター/デザイナーである寒川紗代子氏、中野築月氏の二名が参加し、「PRINTED SCENT」というタイトルの下、香りを活用したパッケージを提案。提案にあたっては資生堂グローバルイノベーションセンター香料開発グループの協力も得ながら、その日その時を自分らしく心地よく過ごすための新しい提案に挑戦する。
11月11日19:00からはオンラインスペシャルトーク「わたしたちの10年後の紙とくらし」もYouTube Liveにて配信され、同社寒川氏が登壇。同展の制作エピソードから通常のデザイン制作まで幅広く話す予定だ。
■TAKEO PACKAGE EXHIBITION「10年後の紙とくらし」展
会期:2022年11月7日(月)~12月27日(火)
会場:株式会社竹尾 見本帖本店 (アクセス https://www.takeo.co.jp/finder/mihoncho/#honten)
入場料:無料
開場時間:11:00 – 18:00 土日祝/休
https://www.takeo.co.jp/exhibition/mihoncho/detail/20221107.html