資生堂は、世界88の国と地域で展開しているブランド「SHISEIDO」より創業150周年を記念した限定パッケージの「オイデルミン」(100ミリリットル・8800円)を4月1日、数量限定発売する。国内では「オイデルミン グローバル」取り扱いのある全国の化粧品専門店、総合スーパー、ドラッグストア約1000店にて販売する。

資生堂は、2022年に創業150周年を迎え、2022年年間を通じて、各ブランドから150周年の感謝を込めた限定品・限定セット品や新たな価値を提供するイノベーティブな商品を発売していく。

今回、「SHISEIDO」からは、社名を冠するただ一つの化粧品ブランドとして、その歴史の象徴でもある「オイデルミン」より150周年を記念する限定デザイン商品を発売。1897年、資生堂が化粧品事業に着手したその年に、オイデルミンは初めての化粧品として発売された。当時の最先端の西洋薬学の技術を応用し処方されたオイデルミンは、「高等化粧水」として販売され、“資生堂の赤い水”として人気を博した。その後、長きにわたり処方改良を繰り返し、オイデルミン誕生から100年を迎えた1997年に現行の「オイデルミン グローバル」が発売された。

今回の限定商品は、1897年発売当時の復刻版ガラスボトルに、輝く未来を表現するプリズムカラーと資生堂オリジナルの唐草デザインを施した。リサイクル可能なガラスボトル、1個ケースにはFSC認証紙を採用し、サステナブルで美しい未来のためにも対応した150周年ならではの特別なパッケージとなっている。