ファンケルは2022年1月17日、加齢により低下する「認知機能(記憶力・注意力)の維持」と「一時的な不安感の軽減」という二つの機能を持つ機能性表示食品「BRAINs(ブレインズ)」(120粒〈30日分〉・4980円)を通信販売と直営店舗で発売する。
同商品には、加齢により減少する神経伝達物質そのものを増やすと言われる「バコパサポニン」と「熟成ホップ由来苦味酸」を配合。「バコパサポニン」は、記憶力に関わる神経伝達物質「アセチルコリン」を増加させ、その結果「中高年の記憶力」を維持させることが期待できる。
「熟成ホップ由来苦味酸」は、注意力や不安感に関わる神経伝達物質「ノルエピネフリン」を増加させ、その結果、加齢により低下する「注意力の維持」や「一時的な不安感の軽減」にアプローチすることができる。
50代後半から60代をターゲットとしており、ターゲット世代は、粒の飲み込みが気になり始める年代のため、小粒の丸型タブレットを採用した。毎日継続できるよう、粒の直径・厚み・丸みも工夫。発売前のモニターでも、「粒が小さく喉につかえることなく飲み込めた」などの声が多数寄せられたいう。