ライオンは12月1日、目薬「スマイル40EX」シリーズが累計出荷個数2億個を突破したと発表した。

「スマイル40EX」シリーズは、1987年に「責任世代のかすみ目、疲れ目に」をキャッチフレーズに、目の疲れやかすみに効く目薬として誕生した。その後、2001年9月に、角膜修復成分ビタミンAとビタミンE、ビタミンB6を現在のシリーズと同様に配合した、トリプルビタミン処方の「スマイル40EX」を発売。03年にはマイルドタイプ、11年にクールタイプを追加。

現在の「スマイル40EX」シリーズは、20年3月に防腐剤無添加とした「スマイル40EXa」「スマイル40EXマイルドa」および11年に発売した「スマイル40EX クール」の3品をそろえ、清涼感で選べるシリーズとなっている。