店舗改装でメイクを楽しめるお店づくりを実現

170年以上の歴史を誇る化粧品専門店は、全国でもなかなかないだろう。松本城の大名町通りにお店を構える田立屋は寛永元年に初代の大宮徳重氏が開いたのが始まりである。

1階:エントランス

現社長の大宮康彦氏は六代目。「私どもにとって歴史は誇りであり、次世代につなげていくことを大切にしております」と語る大宮社長は、何よりも誠実に商いをしていくことを社是に掲げる。「お客さまがどのような気持ちで化粧品を使っているのか、お客さまにどのように化粧品を使っていただきたいかを追求し続けながら、毎年目標設定をしています」。その積み重ねが、創業から173年間つないできた誇るべき歴史の重みとなっているのだろう。

田立屋の歴史

1899(明治32)年

1951(昭和26)年11月

1955頃(昭和30)年頃

1960(昭和35)年

1973(昭和48)年11月2日

1997(平成9)年6月18日

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