配送の不便、不満の解消でサービスが進化

置き配のパイオニア、ファンケルの仕組みが脚光を浴びている。置き配は対面での受け取りができない顧客のニーズに対応するために生み出された。再配達のコスト削減効果もあり、一挙両得の機能を有している。

最初は働く女性の増加により時間が合わずに受け取れないケースが増えてきたことに対応するため、ヤマト運輸の「夜間指定お届け」を導入することで配送にかかわる不便、不満を解消。その後荷物を受け取るために化粧をしたり、部屋着のまま応対したくない、子どもの面倒で手が離せないなど、配送に関する非対面受取の要望が強まるのに合わせてその仕組みも進化している。

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