2019年度のOTC薬市場は、総合感冒薬や整腸薬などが引き続き好調だった一方、毛髪用剤や鼻炎薬などが苦戦したこともあり、前年横ばいとなった模様だ。

今期のOTCの決算で目を引いたのは、コア事業である医療用医薬品への集中的な資源投下を進める製薬メーカーではOTC部門、ヘルスケア事業に関する決算資料上の記載が非常に簡易的になっていること。なかでも一般用医薬品子会社である武田コンシューマーヘルスケアの売却がうわさされる武田薬品は、一般用医薬品に関する言及がなく、主力ブランド「アリナミン」すら記載がなかった。

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