レキットベンキーザー・ジャパンは、「ミューズ」から「薬用 消毒ハンドジェル」(オープン価格)を5月18日に発売する。同商品は、ジェル状タイプのアルコール製剤で、素早く洗浄・消毒し、ウィルス・細菌から家族を守る。
「ミューズ」は、1953年に薬用固形石けんを発売してから約65年が経ち、殺菌効果の特徴を生かしながらも、それぞれの時代にあったハンドソープの提案をしてきた。特にノータッチ泡ハンドソープは、手を本体にかざすと殺菌成分配合の泡が自動で出てくる、色が変わる泡といった特徴で多くのお客から支持を得ている。
そうした半世紀以上の歴史を持つ「ミューズ」から、薬用消毒ハンドジェルがいよいよ発売される。ハンドサニタイザーの市場売上は過去徐々に成長し、2019年は前年と比べ約1.4倍も成長している(インテージ調べ)。これは世間で衛生についての関心度が急速に高まってきている結果だと考えられる。そして20年は、深刻な新型コロナ流行が相まって、日本だけではなく世界的に、殺菌・消毒に関する関心・需要が高まっている。