ブルーベル・ジャパンは、2月25日に伊勢丹京都店にラトリエ デ パルファムの新店をオープンした。MIグループの大型店へのラトリエコンセプトでの出店は初だ。元は雑貨を扱っていた、トラフィックの非常によいロケーションの売り場を得ている。周囲にコンセプトのはっきりしたフレグランスブランドが並ぶこともあり、同社ではラトリエのショップとして複数のフレグランスを扱う中に、ペンハリガンとメゾン フランシス クルジャンについてはブランドの意匠を打ち出し、世界観が十分に伝わる環境をつくり出した。柱周りにペンハリガンとクルジャンを配したことで、一見独立したスペースのように見えるが、ショップ内に入ればファッションフレグランス各種を自由に試すことができ、奥のカウンターではパルファム ソムリエールのコンサルテーションも受けられる。ペンハリガンの意匠を打ち出したラトリエショップは初めてだ。
今まで出店がなかったエリアに、昨年からモダンに生まれ変わったラトリエ デ パルファムのショップデザインを新規導入することで、新規顧客の取り込みを図る。
この情報へのアクセスはメンバーに限定されています。ログインしてください。メンバー登録は下記リンクをクリックしてください。