ファンケルは、「ポアデ」シリーズから「洗濯用洗剤 部屋干しリキッド」(750ミリリットル・1320円〈税込〉)をリニューアルし、4月16日から通信販売にて発売した。
リニューアル品は、処方を改良し、従来品から抗菌力を約16倍アップした。これにより、臭いの原因となる菌の発生や増殖を防ぎ、気になる部屋干し臭をカットする。さらに、従来品で使用していたボトル容器をパウチ包装のエコパッケージに変更した。コンパクトな大きさにすることで、使用樹脂量を従来品の約5分の1にしてごみや輸送にかかるエネルギーを減らし、CO2の排出量削減にも貢献できる。なお、ボトル容器は“計量ができるつめかえ容器”(385円〈税込〉)として発売中だ。
「ポアデ」は、「毎日使う洗剤は、肌にやさしいものを環境に配慮しながら、汚れはきちんと落としたい」という思いから生まれたシリーズ。「人に地球に、こだわりのやさしさ」をコンセプトとし、長年愛され続けているロングセラーのシリーズだ。
「洗濯用洗剤 部屋干しリキッド」は、界面活性剤は使用せずに、炭酸塩類・重曹・トリプル酵素の3種の組み合わせで、しっかりと汚れを落とすのが特長だ。手肌への刺激を考慮して界面活性剤のほか、蛍光増白剤、香料、漂白剤、着色剤を一切使用していない。
また、主成分が重曹や酵素など自然界にあるものなので、洗濯排水による河川の汚染に配慮できる。余分な泡を立てずに洗浄できるので、すすぎが1回で済み、使用する水量を削減する。