エステ―は、一般社団法人日本印刷産業連合会主催の「第58回2019年ジャパンパッケージングコンペティション」において、“北欧”のデザインと香りを採用した「消臭力 自動でシュパッと」のフィンランドベリーとフィンランドリーフの2品が「一般雑貨部門賞」を受賞。4月16日に開催された授賞式で、同商品のデザインを担当したエステーコーポレートコミュニケーション部門デザインチーム・リーダーの田中祥子氏と椰亜咲子氏が登壇し、賞状などを授与された。

「ジャパンパッケージングコンペティション」は、市場で販売されているコマーシャルパッケージの優秀性を競う商品包装展。商品化されたパッケージのコンペティションを実施し、優秀な作品を展示することで、今後のパッケージ開発への情報提供をする場としている。

2月から計3回の審査会が行われ、182点の応募から経済産業大臣賞をはじめ、経産省製造産業局長賞など24部門39点が選出された。

同賞品の受賞理由として「北欧の自然な香りをテーマにして、インテリアになじむデザインを狙いとしている。北欧のファブリックをイメージした白い容器デザインは、清潔感がありユニークな形状。容器に添付されたシールを購入者が自由に貼って、好みのアレンジを楽しめる仕掛けがおもしろい」との評価を受けている。