kyomioriは、京都 和のコスメブランドkyo・mioriから、日本の四季をイメージした色を楽しみながら、爪をケアする美容液ネイル「四季彩まといネイル」(全16色・8.5ミリリットル・900円)を1月11日に発売する。

四季彩まといネイル

同商品は、京都で日本画絵具を260年取り扱う最古の絵具商の10代目・石田結実氏が、日本の豊かな四季から着想を得た16色を展開。それぞれ春の色(今様色・雪の果・つぼみほころぶ・風光る夏の色)、夏の色(うすごろも・夕立の雲・夏あざみ・あじさいに露)、秋の色(逢瀬心・とこしえに・珈琲ゼリー・べっこうあめ)、冬の色(夜の衣・黒髪に星・冬の水・吐息紅色)と、四季に合せて4色ずつ分類し、名称も日本の情緒を意識したものとしている。肌なじみのいいベーシックなカラーやアクセントになるカラーなど、日本の四季を感じながら幅広いシーンで使用することができる色展開だ。

カラーイメージ

通気性、通水性もある爪に優しい成分を配合しており、アセトン系除光液不要で、消毒アルコールなどでオフできる。また、加水分解コラーゲン、加水分解ヒアルロン酸による保湿と、加水分解ケラチン、加水分解シルク、イノンド種子エキスによる補修で、色彩を楽しみながらもネイルケアができるアイテムとなっている。

石田氏は、2010年に伝統の技術を生かした水性ネイル「胡粉ネイル」を発表したことで多くの注目を集めた人物。現在は色彩の魅力を伝えるため、18年に独立し、カラーコーディネーター・カラーセラピスト・伝統色彩師として活躍している。