国際商業2月号は毎年恒例の新春トップインタビューで、20社の化粧品、日用品メーカーのトップに2018年の振り返りと19年の政策についてお話を伺いました。そこで強く印象に残ったのがグローバル化と技術革新が進んでいることです。中でも花王グループ(カネボウ化粧品)が開発した積層型極薄膜を肌表面に作る「ファインファイバー技術」は化粧品業界に大きな衝撃を与えました。資生堂も人工皮膚の分野では、18年1月に米オリボ・ラボラトリーの「セカンドスキン」と呼ばれる人工皮膚形成技術の特許と関連事業を買収しています。

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