◇ 資生堂

[組織の一部改正]

①資生堂〈ESG経営の加速〉○環境・社会・文化に関わる社会価値創造の加速を目的に、「サステナビリティ戦略部」と「企業文化部」を統合・再編し、「社会価値創造本部」を新設する。同本部内には、環境活動を管轄する「サステナブル環境室」、女性活躍推進、ジェンダー啓発活動、アピアランスケア機能を管轄する「ダイバーシティ&インクルージョン室」そして企業文化を管轄する「アート&ヘリテージ室」を設ける。〈R&D領域の強化〉○新たな化粧行動を生み出す新規パッケージ開発の強化に加え、サステナビリティ視点でのパッケージ開発を推進することを目的に、化粧品開発センターにある外装開発機能を独立させ、「パッケージ開発センター」を新設する○生産技術の革新によるプロダクトイノベーションの創出や生産効率の向上を目的に「プロセスエンジニアリング開発センター」を新設する。〈SN領域の強化〉○「生産技術部」はプロセス価値開発機能をグローバルイノベーションセンターへ移管し、「生産部」に改称する○「ジャパン事業連携部」と「グローバル事業連携部」の機能を統合・再編し、適切な需給調整を推進する「デマンド・サプライ計画部」、継続的かつシームレスな物流の推進を管轄する「ロジスティクス部」、各RHQと協力してグローバルプロジェクトを推進する「グローバルイニシアティブ部」を新設する。〈ICT・情報セキュリティ領域の強化〉○デジタル、ビジネスシステム、インフラなどの主要機能の連携強化、および次世代基幹システムの実行プロジェクト間の連携強化を目的に「ICT戦略・プラットフォーム部」と「グローバルシステム部」を統合し「グローバルICT部」を新設する○情報セキュリティ機能の一元化による最新セキュリティ技術動向をとらえたシステム対応と全社ガバナンスの強化を目的に、「情報セキュリティ本部」を解消し、その全機能をグローバルICT領域に新設する「情報セキュリティ部」へ移管する。〈その他の組織再編〉○資生堂ジャパンの「経理・総務部」の持つ施設管理機能を、資生堂に新設する「ファシリティマネジメント部」へ移管する。「ファシリティマネジメント部」は新たに働き方改革の推進も管轄する○現地法人との直接的なコミュニケーションにより、資生堂プロフェッショナルブランドユニットのマーケティングの効率性と専門性を高めることを目指し、グローバルプロフェッショナル事業本部の「リージョナル事業推進部」を解消。また、「リージョナル事業推進部」が担っていた財務機能をグローバルプロフェッショナル事業本部の「事業戦略部」に移管し、「ファイナンス・オペレーション部」に改称。加えて、デジタルエンゲージメントを含む戦略と事業開発の加速を目指し、「戦略・事業開発部」を新設する○ミッションの明確化のため「財務部」を「財務経理部」へ「経営管理部」を「戦略財務部」へそれぞれ改称する。

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