日用品メーカー ― 2019 ― 新春トップインタビュー
■変化に対応できるたくましい社員を育てる
――2019年1月、社長に就任。好業績が続くライオンを率いることになりました。
掬川 社長業の責任は重く、気軽に引き受けられるものではありません。以前とは比べられないほどライオンの収益力は高まっているものの、依然として課題が多いのも事実で、当初、楽観主義の私でも社長を引き受けるのは気が重かった。しかし、高付加価値戦略が軌道に乗り、多くの成功事例が生まれることで社員に自信が芽生え、組織の雰囲気はポジティブになっている。経営と現場の距離が縮まり、一体感を持って達成感を味わえる企業を引き継げるのは楽しみです。足元の業績に惑わされず、気を引き締め、リーダーとしてライオンを次のステージに導いていきます。
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