ファンケルは、10月18日から「手元のピント調節機能を助ける」機能性表示食品「えんきん」(30 日分・2160 円<税込>)に新たな機能性表示を追加して、新しいパッケージで通信販売と直営店舗、一般流通で発売する。
今回、同商品に従来から配合している「ルテイン」の研究レビューを行った。その結果、「えんきん」の機能である「手元のピント調節機能を助ける」、「目の使用による一時的な肩・首筋への負担を和らげる」に加え、「ルテイン」が「光の刺激から目を守るとされる黄斑部の色素を増やす」、「コントラスト感度が改善する(ぼやけの緩和によりはっきりと見る力を助ける)」ことを新たに確認した。
この結果により、パッケージを「ルテイン」の二つの機能「光の刺激から目を守るとされる黄斑部の色素を増やす」・「コントラスト感度の改善(ぼやけの緩和)」を強調して記載したデザインに変更。年齢を重ねた目のさまざまな悩みに対応する商品へと進化させた。なお、配合成分や価格の変更はない。
同社は、これまでの主要なお客である手元の見えづらさを感じている人に加え、目の健康を意識し始めた人にも製品の魅力をお伝えしていくことで売上げの拡大を図っていく考えだ。