オカモトは、2018年秋より、使い切りビデ「クリーンシャワー」を「弱酸性クリーンシャワープラス」(4本入・980円、1本入り・270円、携帯用1本入り・オープン価格)へリニューアルする。「弱酸性クリーンシャワープラス」は、膣内が弱酸性である点に着目して開発。洗浄液に乳酸をプラスすることで、膣内と同じ弱酸性の洗浄液となっている。

  

パッケージは、同社の女性社員で構成されたプロジェクトチーム「もっとgood!女視プロジェクト」で開発。クリーンシャワーに引き続き女性が手に取りやすく、「弱酸性クリーンシャワープラス」の特長がわかりやすいように工夫したデザインだ。

同社は1993年の「シャスティ」発売以来、使い切りビデを25年間販売してきた。日本における使い切りビデの使用率は海外に比べると低く、市場拡大をする余地がある。また、店頭ではデリケートゾーンケア商品の取り扱いも増えつつあるなど、デリケートゾーンケア関連商材への関心が高まりを見せている。オカモトでは、今回のリニューアルを通じて、市場拡大に努めていく考えだ。

また、主力のコンドーム「オカモトゼロツー」シリーズから、「オカモトゼロツーたっぷりゼリー」(6個・1000円)、「オカモトゼロツーアソート」(6個+6個・2000円)の2品を2018年10月3日から出荷発売する。「オカモトゼロツーたっぷりゼリー」は、コンドームに塗布されるゼリーの量が多い製品に対するニーズを充足するもの、「オカモトゼロツーアソート」は、「オカモトゼロツー」シリーズの中で人気商品であるリアルフィットとスタンダードのアソートパックだ。

 

なおこれらの製品発売に伴い、「オカモトゼロツー」シリーズのパッケージを今秋より順次リニューアルする。「オカモトゼロツー」シリーズは2008年の発売以来、様々なバリエーションを展開してきた。今回のリニューアルは幅広いラインアップとなった「オカモトゼロツー」シリーズに統一感を持たせ、製品特長がわかりやすいデザインにした。