宝鋒は、中国化粧品市場に進出するパートナー会社向けに、中国・アモイ市のB2BプラットフォームのIntelligence Trading Trend (ITT)が運営するB2Bプラットフォーム(無料利用)の説明会を開催した。

登壇したITTの卓劲荷総経理は、中国の化粧品市場の現状や一人当たりの化粧品消費額などについて説明。そのうえでベースサポートシステム、代理店管理システム、販売管理システム、顧客管理システム、ターゲット販促といった自社のアプリの強みを紹介した。

なかでも最大の強みは、中国では初となるリアル店舗小売り可能な越境ECサービスが可能であることと、KOLとの強固な信頼関係を構築していること。ITTのアプリのユーザーがそのまま販売員にもなるため、口コミが急速に広がっていくからだ。他の中国プラットフォーム大手にはない強みとして強化していくことを明らかにした。

また、9月27日にはKOL総選挙と銘打ちイベントを実施。商品の販売と連動させることで売上げ拡大を図る。