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ポーラが化粧品専門店チャネルの拡大を加速している。2026年上期の売上高は前年同期比2.4倍に伸長した。最高峰ブランド「B.A」に加え、美白(※1)ブランドの「ホワイトショット」が新客獲得の入り口として機能し、製品構成にも変化が表れ始めた。下期は「リンクルショット」のラインアップ拡充と教育・店頭支援を強化し、顧客基盤をさらに厚くする。専門店開発室の日高彰吾部長に、専門店戦略の進捗と今後の展開を聞いた。
※1 メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐ。メラニンの蓄積を抑え、シミ・ソバカスを防ぐ
「ホワイトショット」が新客獲得に寄与
「B.A」の販売も伸長
――26年上期の専門店事業をどう評価していますか。
日高 売上高は前年同期比240%となりました。一方で、高い目標を掲げていたため、計画達成には課題も残りました。導入店舗は前年同期の22店舗から33店舗へ増え、1店舗当たりの月平均売上高も約107%に伸びています。店舗ごとの成長にも手応えを感じています。
成長を支えた要因の一つが、製品ラインアップの拡充です。主力である「B.A」に加え、中価格帯の製品が新客獲得の入り口として機能し始めました。中でも「ホワイトショット クリアスキンローション(※2)」(医薬部外品・150ミリリットル・9350円)は、販売規模はこれからですが、好調に動いています。25年発売の「ホワイトショット セラムUV(※3)」(SPF50+/PA++++・45グラム・7150円)も含め、各アイテムの製品価値を専門店さまにも評価いただけるようになってきました。
※2 販売名:ポーラ WSクリアスキンローション
※3 販売名:ポーラ WSセラムUV
専門店さまは顧客の裾野が広い業態ですから、この価格帯が新客獲得の鍵になると考えていました。そのため、単に製品を導入するのではなく、販売スタッフへの教育や、発売前にサンプルを試してもらうモニター施策なども進めました。イベントにも専門店さまと一緒に取り組み、製品を体験していただく機会を増やしています。ラインアップを広げるだけでなく、その価値を店頭で伝え、販売につなげる活動を強化してきたことが、上期の成果につながったと捉えています。
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