佐藤製薬が展開するフランス発のデルモコスメブランド「URIAGE(ユリアージュ)」は、敏感肌向け美容液を強化する。ブランドの核となるユリアージュ温泉水を10%配合した「ユリアージュ トーンセラム」(30㍉㍑・4675円)と「ユリアージュ モイスチャーセラム」(30ミリリットル・4675円)を9月27日に発売し、敏感肌でも高機能な美容液を使いたいというニーズに応える。

ユリアージュは、マグネシウムやシリカ、亜鉛など豊富なミネラルを含むユリアージュ温泉水をキー成分とする。この温泉水を軸に30年以上にわたり皮膚科医と共同で製品開発を進めてきた。今回投入する2品はいずれもユリアージュ温泉水を10%配合。「敏感肌向けの美容液の展開が少ない」(ブランド担当者)と感じたことを開発のきっかけとし、肌悩みに応じて選べるラインアップとした。

「ユリアージュ トーンセラム」(30ミリリットル・4675円)

トーニング美容液の「トーンセラム」は、20%ビタミンCコンプレックスやナイアシンアミドなどを配合し、透明感ケアに着目。美容成分による「攻め」のアプローチと、ユリアージュ温泉水による「守り」を組み合わせ、94%自然由来原料で構成した。

「ユリアージュ モイスチャーセラム」(30㍉㍑・4675円)

一方、ボリューマー美容液の「モイスチャーセラム」は、サイズ違いの2種類のヒアルロン酸とマシュマロウフラワーエキスを配合し、肌にうるおいとハリを与える。97%自然由来原料を使用。プーチグループの強みを生かしたフルーティフローラルの香りも採用した。既存の「シカデイリーセラム」と合わせ、美容液は3品体制となる。

ユリアージュはスペインのプーチグループ傘下で、世界80カ国で展開する。2000年以上の歴史を持つユリアージュ温泉水をベースに、皮膚科学に基づいた敏感肌向けスキンケアを開発してきた。フランスでは薬剤師のカウンセリングを受けながら購入できるブランドとして知られ、韓国では美容医療後のダウンタイムケアとして使用されるケースも多い。日本は2002年に上陸した。