化粧品はフェムテックの先駆け
ポーラ・オルビスグループの研究開発を担うポーラ化成工業は、更年期を従来より広い視点で捉えている。女性ホルモンの減少だけでなく、個人の性格や生活環境、社会構造までを含めた現象として向き合う。こうした捉え方の広がりを背景に、化粧品研究の枠を超え、フェムテックや生活習慣領域へと研究領域を拡大し、その高度化を進めている。
その視点の広がりを加速させたのが、経済産業省との取り組みだ。月経随伴症や更年期症状、婦人科がんといった女性特有の健康課題が年間約3兆4000億円規模の経済損失を生むとされる中、ポーラ化成工業はフェムテック支援の枠組みに参画。実証事業への採択を通じて、PMS(月経前症候群)や更年期を含む幅広いテーマに向き合ってきた。
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