三井化学の100%子会社である三井化学ファインとJames Robinson Speciality Ingredients(以下、JRSI)は長年にわたる良好な協業関係を強化し、この度、戦略的提携に合意した。この合意に基づき、三井化学ファインはJRSIのヘアカラー向け染料ブランド「Jarocol®」の日本における独占販売代理店となる。
この提携により、日本のヘアカラーメーカーの処方開発者は、世界的に高い評価を得ているJarocol® の多彩な染料ラインナップの使用が可能となる。日本の消費者が求めるムラのない美しい染まりをかなえる白髪染めから、トレンドを反映した鮮やかなファッションカラーまで、幅広い処方に対応可能だ。JRSIが持つ豊富な技術的知見と、三井化学ファインの深い市場ニーズ理解と顧客との良好な関係が結び付くことで、ヘアカラーメーカーが次世代のヘアカラーを創造するための支援体制が整う。
三井化学ファインは、1976年に三井化学のファインケミカル事業を発展させるために設立された化学品専門商社であり、パーソナルケア材料や機能性材料など多様な分野で事業を展開している。三井化学の技術力と自社の開発機能をベースに、顧客ニーズに応じた製品・情報を提供している。強みはテクニカルサービス力、機動力を兼ね備えた開発機能と長年培ったグローバル販売ネットワークだ。それらを通じ社会課題への対応とお客へのソリューションの提供に取り組んでいる。
対してJRSIは180年以上の歴史を持ち、競合がひしめく業界において、豊かな伝統と機動力を兼ね備えた独自の存在だ。英国およびインドの最先端R&D拠点から、鮮やかな発色で世界的に信頼されるJarocol® ヘアカラー染料、高性能かつサステナブルなパーソナルケア向けJarocare®、光で色が変化する革新的なReversacol™ 調光色素などを開発している。
三井化学ファイン 田中久義社長は、「この度、英国のJRSI社と日本における戦略的提携に合意したことを大変喜ばしく思います。両社の強みである染料技術と、市場への洞察を融合することで、お客様により高品質で安全性の高いヘアカラー染料を提供できると確信しております。本提携は、当社のヘアケア事業拡大を強く後押しする重要な取組みであり、今後も市場の期待に応える価値創出に努めてまいります」とコメントした。
JRSI CEO Mr. Sanketh Varalwarは「三井化学ファインとの関係は、科学への共通した好奇心に根ざしています。長年にわたりReversacol™ 調光色素で三井化学と協業してきた経緯から、Jarocol® をパートナーシップに加えることは自然な進化と言えます。三井化学ファインは、当社の製品群と品質へのこだわりを深く理解しています。この協業を通じ、日本のヘアカラーメーカーが消費者の理想を形にしていくことを楽しみにしています」と語った。
























