塩野義製薬のグループ会社であるシオノギヘルスケアは2026年4月7日、ビタミンCブランド「Cinal(シナール)」から原点である医療用処方に立ち返り、ブランド初となる医療用シナールと同成分・同量配合の「シナール配合錠C」[第3類医薬品](300錠・5005円)を発売した。自社ECおよびAmazon、楽天のオンラインに特化して展開する。創立10周年を迎え、シミやそばかす、日焼けによる色素沈着といった見た目の悩みに対応するアピアランス領域の中核ブランドとして改めて存在感を示す。

「シナール配合錠C」[第3類医薬品](300錠・5005円)

友田宜孝シオノギヘルスケア製品保証本部 開発・調達戦略部 開発薬事グループ
主成分はアスコルビン酸(ビタミンC)と、パントテン酸カルシウム。ビタミンCの抗酸化作用によって活性酸素を抑制し、しみ・そばかすの原因となるメラニン生成を抑えるほか、皮膚の代謝をサポートする。両成分の併用により、色素沈着の改善効果の高まりも期待できる。錠剤は、成分の安定性を保つためアスコルビン酸(酸性)をパントテン酸カルシウム(アルカリ性)が挟み込む3層構造を採用した。
同商品は「長年の処方をベースにした“(ブランドの)基準となる一品”」と位置付ける。同社は2016年に塩野義製薬から分社化し、2026年に創立10周年を迎える。感染、痛み、アピアランス(見た目)領域を事業の柱とする。ブランド名は「肌が白くなる」に由来し、4月7日は「シナールの日」として日本記念日協会に認定されている。






















