英国で注目度が高まっているトレンド「スキニマリズム(Skinimalism)」――これは「スキン」と「ミニマリズム」を組み合わせた造語で、スキンケアの手順と、使用する製品の数を最小限に減らして肌本来の力を引き出そうという美容の考え方を指す。統計会社ミンテルの最近の調査では、英国の女性のうち約28%が「ここ1年の間にスキンケア・ルーティンに使うアイテムの数を減らした」と回答。特に20〜29歳では簡素化したという人の割合が約54%と高めで、特に若い層でのこうした傾向を裏付けている。
スキニマリズムが生まれた背景にはいくつかの理由があるが、最も顕著なのは近年英国で人気となっている韓国発スキンケア(Kビューティー)に代表される、複雑な手順とたくさんの製品を使った手入れへの反動だろう。英国に上陸した多数の韓国ブランドのほとんどが、洗顔から保湿仕上げまで10ステップ以上にわたるプロセスを毎日繰り返し「白く透き通ったガラスのような肌」やアンチエイジングを目指すことで知られている。長時間を要する洗顔やマッサージ、パック、強めの皮膚ピーリング、美白を目的とした刺激性の高い美容製品を用いるなどのメソッドが多いのも特徴で、一時はSNSなどを通じて人気が高まった。
この情報へのアクセスはメンバーに限定されています。ログインしてください。メンバー登録は下記リンクをクリックしてください。





















