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日本とタイでは希望の捉え方が違う
KANEBOのグローバル戦略が一つ目の山を越えた。2025年9月10〜15日の6日間、タイ・バンコク屈指の高級ショッピングモール「サイアム・パラゴン(Siam Paragon)」のイベントスペース「パーク・パラゴン(Parc Paragon)」でポップアップイベントを実施。アプローチ数は9000人を超え、9月1〜15日までの実績で、タイ国内の約60店舗の店頭売り上げは前年同期比229%に上昇。特にサイアム・パラゴンの実績は同962%に跳ねた。購入者の年代別構成比は20代後半から30代が同14.3ポイント増の31.1%になり、トレンドをけん引する若年層獲得を目指したKANEBOの戦略は、狙い通りの結果を出したことになる。木津裕美ブランドマネジャーは次のように手応えを語り、破顔した。
「パーク・パラゴンは世界中のプレステージブランドがイベントを開く場所。いつかKANEBOも、と思っていましたが、夢がかないました。国・地域で異なる生活者の気持ちに寄り添い、ブランド価値を伝えるコミュニケーションを積み重ねることで、KANEBOのグローバル戦略は間違いなく加速します」
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